婚姻届におすすめ!縁起&語呂の良い日一覧【1年分】
2025年9月〜2026年8月までの「縁起の良い日」と「語呂が素敵な日」を月別にご紹介。入籍日選びがもっと楽しくなるカレンダー付き解説です。
成婚退会を控えているカップル
「成婚退会したら、その後は何をすればいいの?両親への挨拶や新生活の準備って、どんな順番で進めれば安心なのかな…?」
こうした疑問や不安を抱える方は多いですが、初めてのことなので当然です。
成婚退会は喜びのゴールではなく、結婚生活のスタートライン。
ここで迷わないための地図を一緒に作りましょう。
成婚退会後にやることを、時系列・チェックリスト・体験談で徹底解説
記事を書いている私は、IBJ加盟の結婚相談所「マリッジコンシェルジュ Sweet Color」で婚活カウンセラーをしています。現場での支援経験と、退会後のご相談から得た実例を交えて、安心して進められる手順をお届けします。
読み終えるころには、今日から何をすれば良いかが明確になっているはずです。
目次
最初に迷いがちなテーマです。結論はシンプル。成婚退会から1か月以内を目安に動きましょう。理由は二つ。熱量があるうちに進むと合意形成が早いこと。春・秋・連休など予約が集中する時期でも、親御様やお店へ“1か月以上前”に候補日を打診しておくと、個室や好条件の枠を確保しやすくなるからです。
会話の運び方は、挨拶 → 二人の意思 → 出会いの経緯 → 今後の予定(目安) → 感謝の順が無難です。
最初の一言は「本日はお時間をいただきありがとうございます」から。目的は“報告”より“安心”です。
【体験談】Nさん夫妻は、挨拶前に二人で「3分自己紹介」を練習。趣味・仕事・将来の希望を簡潔に伝え、好印象で会が進みました。「練習しておいてよかった」との声。小さな準備が効きます。
「プロポーズ=成婚退会」の方も、記念日の設定や指輪はこれからのことが多いです。
納期の目安は、婚約指輪:4〜6週間、サイズ直し:2〜3週間。
結婚指輪(ペア)は3〜6週間が一般的です。
指輪よりも「思い出を重視」するカップルは、ミニセレモニー+フォトの組み合わせが満足度高め。費用も抑えつつ、家族への報告がしやすいのが利点です。
「指輪の有無」より「合意した記念日」が大切。後で思い出せる“物語”を一つ作っておきましょう。
時期は退会後1〜2か月が目安。土日のお昼、個室のあるレストラン/ホテルが人気です。
費用負担は「新郎側主導」が慣例にありますが、最近は二人で負担も増えています。合意を最優先に。
進行の型は次の通りです。
【体験談】Aさん夫妻は、プロフィール一枚紙をみんなに事前配布。趣味・仕事・好きな食べ物を書いてもらい、会話が弾みました。緊張がほぐれる小道具はおすすめです。
最初に軽く世間話や近況を交えると、場がぐっと和みます。堅苦しさよりも“話しやすい雰囲気”を意識しましょう。
住まいは「勤務地への距離」「家賃上限」「将来の子育て動線」で考えると整理が進みます。
賃貸の初期費用は家賃の4〜5か月分が目安。敷金礼金・仲介料・前家賃・引越し費用を含めて試算を。
家計設計は次の3方式が代表的です。
貯蓄はまず生活費6か月分の緊急資金を最優先。次に「家電・家具」「引越し予備費」「冠婚葬祭予備費」を別立て。
家事分担は、“具体的なタスクごと”に分けると不満が減ります(洗い物・ゴミ出し・買い出しなど)。
家計会議は“月1回30分”。支出の可視化→称賛→改善案。叱責は禁物、事実で話しましょう。
式を挙げる場合、12か月前から動くと選択肢が広がります。平均費用は規模により差がありますが、国内挙式は300万円前後とされることが多いです。
フォトウェディングは10〜60万円が相場。親御様が喜ぶ「食事会+フォト」も人気です。
結婚式は『予算』『会場の雰囲気』『自分たちのこだわり』の三角形をイメージ。優先順位を決めておくと準備がぐっと楽になります。
婚姻届と同時に連鎖する手続きが多いです。チェックリスト化で一気に楽になります。
婚姻届の提出日はこちらの記事も参考にして下さい。
大安やゾロ目は混みやすいので、時間の余裕を。
スマホのメモに“手続きリスト”を共有。完了チェックを二人で入れていくと達成感が出ます。
テーマは「子どもの希望」「キャリアの方針」「住まい」「保険」「公的制度」。
結論が出ない話題も、暫定案を持つだけで行動が前に進みます。
完全合意より“暫定合意”。3か月ごとに見直せば、環境変化にも強い設計になります。
小さな違いは放置すると“大きな不満”に。
おすすめは週1回・20分のミーティング。議題は「感謝」「困りごと」「予定」「お金の小話」の4つ。
私は洗濯物を畳むのが苦手なので、洗濯を干すのは私、畳むのは妻が担当しています。ルールは“二人で作って二人で変える”。義務感ではなく、共同プロジェクトとして楽しみましょう。
第三者の視点は効きます。
結婚相談所のカウンセラー、自治体の相談窓口、職場の産業医/カウンセラーなど、窓口は一つに絞らずに。
早めに声をかけてください。「こじれてから」より「気になる時」――これが一番の近道です。
成婚退会後は、挨拶・指輪・顔合わせ・住まい・家計・式/フォト・入籍・ライフプラン・生活の仕組み化。
やることは多いですが、順番に進めれば必ず整います。
今日のアクションは三つだけ。
1)親への挨拶の日程を二人で決める。
2)家計の方式を暫定で選ぶ。
3)手続きチェックリストを共有メモに作る。
「完璧」より「前進」。小さな一歩を積み重ねるご夫婦が、いちばん強いです。私もサポートします。
気になるポイントがあれば、小さな質問からで大丈夫です。
まずは30分のオンライン相談で、あなたの順番表を一緒に作りましょう。