初めての入籍日ガイド!決め方と手続きの全知識

初めての入籍日ガイドをイメージした新郎新婦の抱擁シーン

結婚が決まったら、次の大きなイベントが「入籍日」。
この日から、ふたりは名実ともに夫婦として歩み始めます。
でも、「いつ入籍するのがいいの?」「何を準備すればいいの?」と迷う方も多いはず。

入籍日は、ただの手続きの日ではなく、一生の記念日になる大切な日
縁起の良い日や思い出の日を選ぶのはもちろん、役所への提出方法や必要書類の準備もスムーズに進めたいですよね。

この記事では、初めて入籍する方でも安心して準備ができるように、入籍日の決め方から人気の日程、手続きの流れ、注意点までわかりやすくご紹介します。
ふたりの新しいスタートが、笑顔あふれる1日になるよう、ぜひ参考にしてください。

1. 入籍日の意味と役割

ハート型の赤い紐で飾られた婚姻届と梅の花

入籍日とは、婚姻届が役所に受理された日であり、法律的に夫婦になる“スタートライン”の日です。
挙式や同居の開始日と同じにする方もいれば、全く別の日に設定する方もいます。つまり、入籍日は自分たちで自由に選べる特別な記念日なんです。

この日から、運転免許証や健康保険証、銀行口座などの名字が変わる手続きが始まり、名実ともに「夫婦」として歩み出します。だからこそ、ずっと心に残る日を選ぶことが大切です。

2. 入籍日を決めるタイミング

多くのカップルは、次のようなきっかけで入籍日を決めています。

  • 挙式の日と合わせる(式の日と同じだと忘れないという実用派も多い)
  • 交際記念日やプロポーズの日(二人だけの思い出をさらに特別に)
  • 語呂の良い日(例:11月22日「いい夫婦の日」)
  • 縁起の良い日(大安や一粒万倍日など)

婚姻届は、役所が受け付けた日がそのまま入籍日になります。
土日祝や夜間に提出したい場合は時間外受付を利用できますが、不備があると翌日以降の日付になってしまうので注意。事前に役所で内容をチェックしてもらうと安心です。

3. 縁起の良い日・人気の入籍日とは

大安や先勝など六曜が表示されたカレンダー

「せっかくなら運勢の良い日に!」と考えるカップルも多く、大安・一粒万倍日・天赦日などは毎年人気。さらに最近は、SNS映えする語呂合わせの日も注目されています。

例:
・1月8日(いちばんハッピー)
・3月9日(ありがとうの日)
・8月10日(ハートの日)
・11月22日(いい夫婦の日)

人気日には婚姻届の提出窓口が混み合うため、事前に書類チェック+早めの行動がポイント。早朝提出や事前予約ができる自治体もあります。

4. 入籍手続きの流れと必要書類

婚姻届の上に並んだ結婚指輪をした二人の手

【主な必要書類】
・婚姻届(成人2名の証人の署名・押印入り)
・本人確認書類(運転免許証やマイナンバーカードなど)
・戸籍謄本(本籍地と提出先が異なる場合)
・印鑑(必要な自治体のみ)

【流れ】
1. 役所で婚姻届をもらう(ネットからダウンロード可の場合も)
2. 必要事項を記入し、証人2名に署名・押印をお願いする
3. 必要書類と一緒に役所へ提出
4. 受理されたら、その日がふたりの「入籍日」に!

ポイントは、書き間違いがないか何度も確認すること。特に名前の漢字や本籍地は要注意です。

5. 入籍日を決めるときの注意点

・引っ越しや仕事の繁忙期と重ならないようにする
・役所の休みや開庁時間を確認する
・名前変更後の各種手続き(銀行・免許・保険など)に余裕を持たせる
・書類不備で日付がずれるリスクを考えて予備日も候補にしておく

事前の準備と確認が、スムーズで思い出深い入籍日につながります。

まとめ

入籍日は、ふたりだけの新しい物語が始まる日です。
縁起や語呂合わせ、思い出の日など、どの基準で選んでも正解。
大事なのは、お互いが納得して笑顔で迎えられることです。
結婚相談所では、入籍までのスケジュールや書類準備もお手伝いできますので、「初めてで不安…」という方も安心してご相談ください。

入籍準備も安心サポート!

入籍日は、ふたりの人生が動き出す特別な記念日。
でも「日取りはどう選ぶ?」「手続きって大変そう…」と不安になる方も多いです。
Sweet Colorでは、入籍までのスケジュールや必要書類の準備も丁寧にサポート
一緒に、笑顔で迎えられる最高の1日を作りましょう!