スタジオだけじゃ不十分?婚活男性に必要なもう一枚の写真


自撮り写真を持っていない男性
「婚活写真はスタジオで撮ったものだけで十分? それともカジュアル写真も載せたほうがいい? 自撮り写真がないけど、どうしよう……」
そんな迷いを抱える男性は少なくありません。
私のもとにも「いい自撮り写真がない」「どこで、どのように撮れば良いのか分からない」「スマホでも大丈夫?」といったご相談がよく届きます。
会員さんと行った「カジュアル写真」撮影同行の実例と、服装・ロケ地・表情づくりのコツ
本記事では、実際に会員さんとカフェで撮影した撮影同行の様子を例に、「なぜカジュアル写真がプロフィールの魅力を高めるのか?」そして、準備〜当日の流れまでをやさしく解説します。
さらに、服装選び・小物の使い方・自然な笑顔の引き出し方など、今日から使えるポイントも具体的にまとめました。
この記事を書いている私は、埼玉・川越のIBJ加盟相談所『マリッジコンシェルジュ Sweet Color』の婚活カウンセラーです。
会員様の撮影同行・洋服選び同行・写真選定まで一貫サポートしており、自然体の魅力を引き出す伴走を行っています。
この記事では、あなたに合う服装やロケ地の選び方、当日カメラの前で迷わない動き方がわかり、 プロフィールに「親しみ」と「人柄」を添える1枚を自信をもって用意できるはずです。
なぜ婚活でカジュアル写真が必要なのか?

お見合い写真はフォーマルに撮影された1〜2枚が中心になります。
しかし、それだけでは「人柄」や「普段の雰囲気」が伝わりづらいのも事実です。
IBJの調査によると、プロフィールにカジュアル写真を載せている会員の方が「いいね」をもらいやすい傾向があります。
理由はシンプルで、生活感や趣味、ナチュラルな表情が伝わるからです。
婚活は「どんな人なのか?」を想像してもらうところから始まります。
堅苦しい写真だけよりも、自然体な1枚があることで安心感や親近感を持ってもらえるのです。

人柄は写真ににじみ出ます。自然体の1枚があるだけで印象はガラッと変わりますよ。
撮影同行の実例:カフェでの1日

先日、会員さんと一緒にカフェでカジュアル写真を撮影しました。
最初は「笑顔が苦手で…」と少し緊張気味でしたが、会話をしながら進めることで自然に笑顔が出てきました。
ドリンクを持っているシーンや、椅子に座ってリラックスしている表情など、「普段の自分らしさ」が伝わるカットを残せました。
撮影を終えた会員さんからは「会話が楽しくて、自然な表情を出せた気がします。」と感想をいただきました。
こうした経験が自信につながり、その後の婚活にも良い影響を与えることがあります。

一緒にお茶をしながら撮るだけで、表情はぐっと柔らかくなります。特別な準備はいりません。
服装・ロケ地・表情づくりのコツ

服装は清潔感を重視しましょう。
男性ならシャツやポロシャツ、ジャケットなど。派手すぎない色合いで、きちんと感と親しみやすさを両立できます。
ロケ地はカフェ、公園、街並みなどがおすすめです。
特に自然光の入る場所は表情が明るく映るので安心です。
今回は、公園とカフェのテラス席での撮影を行いました。
表情は「作る」より「会話の中で自然に出る」もの。
撮影時にカウンセラーや友人と話しながら撮ると、硬さが取れて柔らかい笑顔になります。
また、撮影では小物を取り入れる工夫も効果的です。 例えばカフェであれば、コーヒーカップを手に持つだけで自然な仕草が生まれます。
ただ椅子に座ってカメラを見つめるよりも、カップを持って一口飲む瞬間や、テーブルに置いた手元の動きがあることで、写真全体が柔らかい印象になります。
特に男性は「表情が硬くなりやすい」と言われますが、小物を持つことで視線のやり場が生まれ、自然体の笑顔が引き出されやすくなります。
小物は大きなアクセサリーや派手なアイテムである必要はありません。普段の延長線上で取り入れられる、コーヒーカップ・本・スマホなどで十分です。

服装はシンプルでOK。派手さより清潔感。自然体でいることが一番の魅力です。
まとめ:自分らしさを写真で伝える一歩

婚活において、プロフィールは最初の「会話のきっかけ」です。
スタジオ写真のフォーマルさと、カジュアル写真の親しみやすさ。両方があることで安心感が増します。
今回の会員さんのように、最初は写真に苦手意識があっても大丈夫です。
同行撮影を通じてリラックスできる環境をつくれば、自然体の魅力は必ず引き出せます。
自撮りやスマホ撮影では難しい部分もありますが、「自分らしさを伝えたい」と思ったときに一歩踏み出せば、婚活はもっと前に進みます。

おしゃべりしながら、飾らない表情を撮る。それだけで素敵な写真になります。
少しでも「写真を撮ってみようかな」と思えた方は、ぜひ一度ご相談ください。
あなたの魅力を一緒に引き出すお手伝いをさせていただきます。